GAPS 食事療法を始めるにあたって

食事を180度変えるのは、とてつもなく大変なように思えるかも知れません。消化器系に異常があれば、それは更に難しくなります。このページには、食事療法をなるべくスムーズに始めるためのヒントを掲載します。

まず準備すべき必需品

  1. ナターシャ・キャンベル・マクブライド博士の著書「Gut and Psychology Syndrome(邦題:腸と心の症候群)」
  2. 治療効果を持つプロバイオティクス
  3. オーガニックの肉、野菜、ストック用の骨(牛、豚、鶏など)
  4. 安全な家庭用品、日用品、化粧品
  5. ミートストックや発酵野菜を作るためのキッチン用品

(予算的に難しい場合は、既に持っている商品をまずは使い切り、順次自然素材の物に置き換えましょう。掃除用クリーナーは、酢、重曹、レモンで作れば体に優しく、費用もかかりません。インターネットで調べれば、手早く簡単にできる天然クリーナーの作り方が見つかります。お金をかけずに、市販のクリーナーと同じぐらい汚れを落とせます。)

あると役立つ物(必須ではありません)

  • ジューサー
  • フードプロセッサー
  • ミル(ナッツ粉とナッツバターを作るのに使う)
  • 冷凍保存容器
  • ヨーグルトメーカー (タイマーのついていない物)
  • ストックポット

まず始めに

ナターシャ・キャンベル・ マクブライド博士の「Gut and Psychology Syndrome(邦題:腸と心の症候群)」を読みましょう。始める前に、GAPS食事療法をしっかりと理解することが非常に重要です。食事療法を間違った方法で始めると、下痢、便秘、重いダイ・オフ反応、空腹痛を引き起こし、遠回りをしてしまう可能性があります。

辛抱強く取り組んでください! この食事療法の効果はゆっくりと現れることを忘れないでください。GAPS食事療法を正しく行うために全力を尽くし、必要であればそれを2年間継続するという自らの意志がなければ続きません。中にはすぐに効果が現れる場合もありますが、改善具合は人によって大きく異なります。

少しずつ、ゆっくりと始めましょう。それまでの食事内容と消化器系の健康状態によっては、GAPS食事療法への移行が劇的な変化となる場合があります。よりスムーズに移行するため、徐々にゆっくりと変えていきましょう。

準備期間をもうけましょう。フルGAPS食事療法や導入GAPS食事療法を開始する前に、試行期間をもうけると良いかもしれません。ザワークラウトや発酵野菜、ミートストック、フィッシュストックを作ってみましょう。これらを作るのに慣れたら、その他のGAPS食品も比較的容易に作れるはずです。

支援を得ましょう。公認GAPSプラクティショナーに相談し、個人の健康問題と症状に合った指導を受けましょう。それぞれの症状や状態によって、食事療法の調整が必要な場合があります。